2025.11.7
1年ぶりに知床に動物写真を取りに行きました。写真家の旧友たちとの撮影の旅は楽しいものですね。昔、動物写真を撮っていた頃は、ただ撮影していました。今はAFも性能が上がって色々と機材を工夫することで、これまで撮れなかった写真を撮影する様々な技術や道具を教えてもらうのもこの場です。ありがたいことです。
2025.10.18
京都・南座での市川團十郎特別公演に行ってきました。今回は舞台と楽屋を別々に2日間にかけて撮影しました。舞台では映画「国宝」で有名になった二人藤娘を虎之介さんが演じました。菅原伝授手習鑑の車引の梅王丸の衣装つけの大変さも目の当たりにして、色々と勉強にもなりました。
舞台撮影と楽屋撮影を別の日にしたので、迷路のような南座の舞台裏を走り回らなくてすみました。花道下の拵え場での様子も見ることができ、充実した2日間でした。

2025.10.6
木馬亭での真山隼人さんのツキイチ独演会に行ってきました。今回は初めてRF100-500を使いました。木馬亭くらいの会場だとこのレンズはちょうどいい感じです。
なんと来年2月3日に大阪・松竹座で独演会を開催することが発表されました。松竹座は、来年5月で閉館が決まっているので、浪曲の独演会は最初で最後になります。その演者に選ばれたのも凄いことです。客席も1000あまり、そこを埋められると松竹が判断したんですから、やはり凄いことです。これは撮影に行かねばなりません。
2025.10.5
福島第一原発の事故で発生した除染廃棄物を貯蔵する中間貯蔵施設が作られている双葉町細谷は、すでに土地を手放しているために、集落自体がなくなってしまっています。かつて集落に植えてあったヒガンバナ3000株を川俣町に移植して、年に1回、集落の人たちが集まり「彼岸花を愛でる会」を開いています。
4日に8回目の愛でる会が開かれました。細谷の人たちだけでなく、関係者の輪が広がって30人以上の人たちが集まりました。集落がなくなり、各地にバラバラに暮らしている人たちが集まる貴重な機会だと思うので、長く続いてもらいたいと思います。

2025.9.22
双葉町の白山神社は、東日本大震災で被災した社を修築してから初めてのお祭りでした。社の裏を登ると小さな広場に出る。その広場で昔盆踊りをやったことがあるという話を聞きました。そうした暮らしもあの日以来変わってしまったのですね。
今日は駅前にあるコーヒー店 Alu でコロンビアを飲みました。これまでに飲んだことのない酸味を感じるコロンビアでした。オーナーのお話では、初めて知りましたがコロンビアは産地によってかなり幅のある豆だそうです。中でも特徴のあるコロンビアの豆を使っているとのこと。美味しかったです。
2025.9.21
ようやく半袖でも気持ち良い季節になってきました。まだ活動すると汗をかくくらいですが、これくらいの気温になってくれないとなかなか屋外での撮影を長く続けることができませんね。来年以降もこんな感じかと思うといやになります。
2025.9.17
新国立劇場での歌舞伎名作入門「仮名手本忠臣蔵」に行ってきました。あまり上演されることのない二段目と九段目の上演で、非常に楽しみでした。二段目があることで九段目がよくわかり、惹きつけられる舞台でした。
撮影は客席最後方からでした。客席がすり鉢型で、後ろに行くに従ってだいぶ競り上がっているので、見下ろしの撮影でした。やはりできるだけ舞台の高さに近い方がいいですね。見える演者の迫が違います。
今回撮影していて気になったのは、EOS R5 markIIのファームアップしてからファインダー内の映像表示が安定しないことです。明るさがほとんど変わらないところでちょっとカメラを振ると明るさが大きく変わってしまうことです。気になって補正を加えても画面上の明るさがほとんど変わらないので困ってしまいました。何処かの設定なのか、カメラを使いこなすのも大変です。
2025.9.12
かねてお知らせしていたヒグマの写真集「ヒグマの日」がようやく形になりました。210ミリ角の正方形で56ページの小さめの写真集ですが、親子の写真や兄弟の写真をまとめているので、あまりヒグマの獰猛さを感じるものではない写真集です。ギャラリーにも写真を掲載しましたのでぜひご覧ください。
ヒグマの写真集「ヒグマの日」が出来上がるのに合わせてホームページにページを増やしました。久しぶりにページの増設をしたのですが、すでにやり方を忘れていて、苦労しています。時折表示がおかしいことがありますが、ホームページの制作に苦戦しているのだなと思ってください。
2025.9.8
出版元の海鳥社に残っていた「五木の詩」7冊を全て買い取りました。手元にあるわずかな在庫と五木村に置かれているもので完売になります。出版から19年になりますが、少なくなると心細いものですね。ダムを再び造ることになったせいか、観光で村を訪れた人などがヒストリアテラスや九領庵で買ってくれています。ありがたいことです。
2025.9.7
久しぶりに五木村に行ってきました。今回は出ル羽集落の堂祭でした。集落の人も少なくなり、お供えしてお参りするだけのものですが、途切れることなく続けられています。
川辺川ダム計画は、一度は中止になったものの、今度は穴あきダムとして造ることになりました。関係工事が来年にも始まるような話を聞きました。再びダムのために姿を変えてしまうのでしょう。
2025.8.28
動物写真を積極的に撮っている頃、知床でヒグマを撮っていました。古い写真ですが、このままにしておくのは惜しいかなと思い、フォトブックを作ることにしました。できましたらこのHPでも紹介します。写真展もできればいいのですが、それは大変なので、やれるかどうかわかりません。
2025.8.23
鎌倉のジャズクラブDAPHNEでのドリアン助川さん、ピクルス田村さん、三咲順子さんのライブ、檸檬酒ライブに行ってきました。今回は本番は満席でスペースがないのでリハーサルのみの撮影でした。リハーサルなので照明が暗かったですが、かえってそれがいい感じに見えました。
2025.8.14
歌舞伎座での八月納涼歌舞伎に行ってきました。久しぶりに虎之介さんとも話す時間が取れました。2020年にコロナで開催ができなくなった写真展と写真集の制作、改めて期待されていることがわかりました。
写真が古くなってしまったので、多くの写真を差し替える必要があるので、撮り直す写真が多くありますが、まだ楽屋までしか入れません。いつになったら舞台裏などに入れるようになるのかわからないので、写真展もいつになることやらです。
2025.8.5
真山隼人さんのツキイチ独演会に行ってきました。久しぶりに「濡れ手拭い」を聞きましたが、相変わらず怖さが迫るものがありました。今回からRF100-500mmを使っています。ちょっとズーミングが重い感じですが、ファインダー内でも抜けがいい感じに見えます。
これから少しずつミラーレスに特化したレンズの更新をしていこうと思っています。次は24-105mmかな。
2025.8.2
ミラーレスカメラを主に使うようになってレンズもそれに対応したものに徐々に変更しようとしています。今回はRF100-500mmを購入しました。レンズの価格も高騰しているので、なかなか機材の更新がままならないのですが、少しずつやっていくしかないですね。
速写性が求められるシーンが多いので、ついついズームレンズを多用してしまいます。単焦点レンズはアダプターを使って、古いマニュアルレンズを使うと言うスタイルに使い分けるようになってきました。アダプターを使えば、メーカー問わずに使えるのがミラーレスの利点ですね。
2025.7.23
歌舞伎座での七月大歌舞伎に行ってきました。今月は虎之介さんがこちらの公演に出演でした。昼公演でしたが、歌舞伎座に行くのに駅からわずか10分ばかり歩くだけで汗だくです。今年の夏の暑さは異常ですね。
2025.7.20
横須賀でのドリアン助川さんのライブイベントに行ってきました。元映画館という会場は、ゆったりとした広さがあり、会場としては撮影もしやすく落ち着いた雰囲気の場所でした。映画館時代のスクリーンもあり、「あん」の上映会イベントもできそうな会場でした。昼間の3時すぎに打ち上げが始まったのですが、明るいうちからの酒は効きますね。ついつい飲みすぎたのか2軒限界になってしまいました。久しぶりに思いっきり飲んだ感じですね。
2025.7.18
2日前に数年ぶりにニイニイゼミの鳴き声を聞いたかと思ったら、昨日はクマゼミを聞きました。今日はクマゼミの大合唱の中にミンミンゼミの声を聞きました。いよいよ夏本番を感じます。
私の済んでいる横浜では、昔はニイニイゼミに始まり夏本番になるとアブラゼミだらけで、夏の終盤にツクツクボウシが鳴き、夕暮れにはヒグラシが鳴いたものです。クマゼミは数年に1度鳴き声を聞くくらいでした。最近はクマゼミだらけでニイニイゼミもヒグラシも全く聞かないことが多かったのですが、今年はニイニイゼミが聞けました。ヒグラシも久しぶりに聞きたいものです。この変化も温暖化のせいなのでしょうね。
2025.7.11
尾上菊五郎襲名披露の七月大歌舞伎に行ってきました。大阪で久しぶりに撮影の合間があったので、大阪で写真展巡りもできました。ただ、終演が少し押して20時25分だったので、大急ぎで新大阪に行って新幹線に。なんとか間に合って助かりました。
9月に新国立劇場で忠臣蔵の二段目と九段目をやるそうで、これは扇雀さんもやりたかった演目だそうで、観客として見てみたいなと思ったので、観に行くことにしました。
2025.7.6
真山隼人さんのツキイチ独演会に行ってきました。先月お亡くなりになった澤村豊子師匠の追善の話もあり、豊子師匠の大きさを感じた一日でした。
豊子師匠の様々なエピソードを聞いて、曲師の世界で弟子を取るということがなかった中で、豊子師匠がさくらさんを弟子に取ったこともあり、豊子師匠にとって可愛い弟子であり、自慢の弟子であったのだなとも思いました。
2025.6.22
長年使ってきたキヤノンのEF500mm f4.5がそろそろ怪しくなってきました。使い始めて35年、よく今まで動いてきてくれたものです。ヒグマの写真を撮るために購入して、今はもっぱら舞台撮影に使っています。ときどきAFが行ったり来たりして、大きな音を出すことがあります。それでもなんとか使えているのですが、不具合の頻度が多くなってきたのでそろそろかなと思う次第です。なにしろAFが動かなくなったら、手動でもピントが動かないというレンズですから、撮影中にトラブルがあったら大変です。
代替のレンズを何にするか、悩ましいところです。最近の噂ではRF150-600mm f5.6が発表になるとか。他の撮影まで考えるとRF100-300mm f2.8にテレコンを使うのもありかなと思います。知り合いの動物写真家は、RF100-300mm f2.8に2倍のテレコンを使って撮影しています。2倍のテレコンを使っても画質はかなりいいそうです。悩ましい選択をしばらく考えないといけないですね。
2025.6.15
第1回世界玉こんにゃく協会ライブに行ってきました。ドリアン助川さん、ピクルス田村さんと半片ブラザーズの対バンライブです。ライブハウスでの撮影は初めてでした個性的な箱でリハーサルから撮影できたので、撮影も楽しめました。
こうして撮影に行くことで、いろいろな世界を見ることができるので役得なんて思うこともありますが、一歩引いた傍観者のようで寂しくもありますね。
2025.6.13
久しぶりに博多座に行きました。去年、歌舞伎町大歌舞伎で見た福叶神恋噺が上演されました。博多座バージョンでご当地のことを盛り込んで、楽しかったです。休憩時間にお客さんが虎之介さんを推しているのを聞いて、我がことのように嬉しく思いました。
2025.6.10
東京都荒川区のサンパール荒川で開催されている「歌舞伎鑑賞教室」に行ってきました。今回の演目は「土屋主税」初代鴈治郎さんのために書かれたものらしくお家芸の演目と言えそうです。撮影していてもグッときてしまうくらいよくできているお話です。
会場の構造上客席後方からの撮影では、舞台との距離が
あり見下ろしになるので、少し目線を捉えられないのが残念でした。
2025.5.24
昔からの知り合いで、大変お世話になっている写真家の山本純一さんがアイデムフォトギャラリー「シリウス」(東京都新宿区新宿1丁目)で写真展「カムイの天空」を開催しています。
カムイシリーズの大地、生命に続く第三弾、この写真展も素晴らしい写真が並んでいます。もともと天体写真をやっておられたこともあって星空と風景、感動的な組み合わせの写真です。ぜひ見ていただきたい写真展です。6月4日まで開催していますので、足をお運びください。

2025.5.17
今年2回目の松竹座に行ってきました。虎之介さんが主役の千夜一夜は、歌舞伎らしからぬ面もあり、色々楽しめ見応えもありました。楽屋にいる時間が短かったので、あまりお話しできませんでしたが、久しぶりに虎之介さんの楽屋でも撮影できました。
2月の松竹座もそうでしたが、大阪府の吉村知事が見にきていました。歌舞伎が好きなんですかね。
2025.5.11
鳴子温泉での「あん」上映会とドリアン助川さんの朗読と講演会、盛況のうちに終わりました。楽しい2日間でした。前夜祭も入れると充実した3日間でした。
帰りは古川駅から新幹線で東京へ向かうのですが、駅に着いたのが19時30分、駅の売店が19時15分までで閉店作業中で何も買えずじまい。乗車する「やまびこ」は残念ながら車内販売がなく、助川さんがいただいていた酒とつまみを出してくれ、東京までしばしの酒盛りができ、最後まで楽しい旅となりました。
今回は知り合いから声をかけられて同行することになったのですが、由利本荘市と鳴子温泉で出会った人たちとの楽しい充実した時間、もちろん助川さんがいてこそこうした機会が生まれているのですが、そうした人の縁の大切さを感じた旅でした。皆さんに感謝です。ありがとうございました。

2025.5.10
秋田県由利本荘市での映画「あん」上映会とドリアン助川さんの朗読と講演会、とてもいい会でした。大勢の方が来場していました。生き方を示唆させてくれるような講演で、自分自身のこととしても考えさせられるものでした。講演会は地元の方の協力で成り立っています。皆さんの助川さんに対する思いも強く、あらためて人のつながりの尊さを感じさせてくれるイベントでした。
もう1日、宮城県の鳴子温泉でも同じイベントがあるので、11日も楽しみです。
2025.5.4
東京・西麻布のEMギャラリーで開かれている桑原史成さんの写真展に行ってきました。桑原さんも在廊していてゆっくり話ができました。手書きの挨拶文がいいので携帯で撮影させてもらいました。

2025.4.26
今月2回目の双葉町です。前回紹介されたコーヒーを飲みに行きました。ニカラグアの豆は初めてでしたが、程よい酸味で美味しかったです。このコーヒー店のように双葉町では若い人が入ってきて店を出すなど、少しずつ生活環境が変わってきています。駅前のスーパーも夏にはオープンするようです。双葉町が新しい町として動き出しているように感じます。
前回線量が高かったところに確認に行きましたら、今回は前回よりも線量が高く、1.076μSV/hでした。周辺にあるモニタリングポストは、だいたい0.1ないし0.2μSV/hくらいなのに、ここだけなんでこんなに高いのか不思議です。

2025.4.22
歌舞伎座での四月大歌舞伎に行ってきました。今回は座席の不具合で公演休止があったため、いろいろな撮影が重なり、初めて客席内上手後方からの撮影でした。斜めになった分、ちょっと舞台との距離を感じました。今回の照明は、ホワイトバランスオートでもそこそこいい感じになりました。これまでと何が違ったのか、ファームアップの影響なのか、ちょっとわかりませんが結果オーライというところです。
2025.4.14
先月に続いて双葉町に行きました。桜が散り始めでしたが、満開の木もあり見応えがありました。
一方で少し驚いたのが、線量が少し高かったことです。旧厚生病院のところに線量計が設置されているのですが、0.98μSV/hを表示していました。これは環境省の年間追加被ばく線量1mSVを換算した数値0.23μSV/hを大きく超えていました。国の除染は一体どうなっているのでしょう。一度除染したからといって、線量が高いのであれば何度でも除染をするべきなのではないでしょうか。また、なぜ線量が高くなるかを調べて、元を除染するくらいでないと安心して暮らせないのではないでしょうか。と思った次第です。

2025.4.4
真山隼人さんのツキイチ独演会に行ってきました。久しぶりに「散財競争」を見ました。この話しは痛快なので、いつ聞けるかなと思っていたので今回はラッキーでした。
2025.4.3
写真展「NO BOUNDARIES」は無事終了しました。大勢の方にご来場いただき、ありがとうございました。
2025.3.25
今日は写真展まわりをしていました。富士フォトギャラリー銀座(東京都中央区銀座1丁目)で開かれているJPSの2004年同期有志展に行ったところ、JPS会長の熊切大輔さんに久しぶりに会いました。作品も出品していて、黒い日影とピンポイントで赤いものの存在が目を惹く作品3点が並んでいました。それも縦横縦の写真の並びが良く、しばらく見入ってしまいました。かつて見たソール・ライターの写真を思い出しました。
写真展は27日の午後2時までですので、ぜひ足をお運びください。
2025.3.24
久しぶりに双葉町に行きました。今回は中間貯蔵施設になっている場所のサクラを見てきました。昨年植えた苗木は、定着したようですが、花芽までは確認できませんでした。来年位は咲いてくれるといいんですがね。
2025.3.16
快晴堂さんが主催する写真クラブのひとつで、写真指導をしました。久しぶりの写真指導でしたが、自分以外の写真を評価を考えながらじっくりと見る機会はあまりないので、いい勉強にもなりました。
2025.3.14
いつもお世話になっている写真家の佐藤仁重さんたちJPSに2004年に入会した人たちの写真展が、富士フォトギャラリー銀座(東京都中央区銀座1丁目)で3月21日から開催されます。この期にはJPS会長の熊切大輔さんや大西みつぐさん、三好和義さんなど錚々たるメンバーが揃っています。一見の価値ありの写真展ではないかと今から楽しみにしています。
お近くに行かれる際は、ぜひお立ち寄りください。

2025.3.13
JPSで仲良くなった烏里烏沙さんの写真展「ミネヤコンカと周辺の風景」が、東京・新宿のポートレートギャラリーで始まりました。山々の写真が幅118cmにプリントされ、迫力があります。会場で、JPS同期の井上嘉代子さんに会ったのは驚きでした。結構みなさん繋がっているんですね。桑原史成さんも来られて、一緒にオープニングのパーティーに参加しました。
写真展は3月19日まで開催されていますので、ぜひ足をお運びください。
2025.3.7
南座での三月花形歌舞伎に行ってきました。伊勢音頭恋寝刃は2021年に7月と10月に扇雀さんが中居万野と万次郎を演じたのを撮っていますが、今回は虎之介さんが主役の福岡貢を演じていました。上演されている4演目すべてに出演していたので、撮りどころ満載で忙しい一日でした。
2025.3.4
写真展「NO BOUNDARIES」の展示が出来上がりました。会期は3月6日からですが、早めの設置になりました。今回も様々なジャンルの写真が並んでいますが、桑原さんの水俣の写真は点数も多く、見応えがあります。お近くに来られたら是非お立ち寄りください。

2025.3.2
浅草木馬亭での真山隼人さんのツキイチ独演会に行ってきました。今回は歌舞伎の附け打ちが加わった勧進帳もありました。附け打ちが加わるだけで、迫力が増します。思ってもいなかった演出の効果を強く感じました。
2025.2.27
パシフィコ横浜で開かれているCP+2025に行ってきました。全体的に見て中国勢の勢いが増している、という印象を受けました。キヤノンのブースでは、特に目新しいものはなかったのですが、高画素化できる有償アプリNnIPのMac版が夏頃出るということを知りました。少し期待です。
キヤノンの招待コーナーに行くと知り合いの写真家の方々がいて、新たな情報ももらいました。中国のレンズメーカーがAF能力の高いレンズやF値の小さい明るいレンズを安く作っていることを知り、ちょっと手を出してみようかと思いました。ただ、キヤノンのRFマウントが出ていないようで、この後出してくれるのを待つしかないですかね。
2025.2.25
3月6日からのグループ写真展には、福島県双葉町の写真を出品することにしました。双葉町は2011年の福島原発事故で町内全域が避難指示の地域になり、住民が戻ることができるようになって2年半ほどになったところです。元の住民はすでに避難した土地で新しい生活が出来上がっているので、戻ってきているのはわずかです。とはいえ、住んでいなくとも行事などで故郷にやってくる人たちも多く、その現状を見たものです。今回は3点ですが、いずれまとまった形でみなさんにお見せできればと考えています。
2025.2.24
ようやくホームページの作業がほぼ終わりました。以前と同じような形式ですが、細かいところが変わっています。思ったようにならないところもあるので、少しずつ勉強しながら変更していこうと思います。
2025.2.22
桑原史成さんが韓国とベトナムの写真で写真展を開催します。会場は東京・西麻布のギャラリー イー・エム西麻布で、4月23日〜5月11日です。激動の時代を捉えた写真なので、見応えがあります。ぜひご覧になってください。

2025.2.20
ホームページを再構築中です。トラブルがあり、ホームページのデータが全て消えてしまいました。徐々に新たに作っていきますが、少々時間がかかります。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。